FXを取引する上で無視できないスワップとはなんでしょうか。

1.スワップポイント(スワップ金利)とは
スワップポイントとは金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生します。スワップポイントは原則1日ごとに発生します。

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合には、その金利差額分のスワップポイントが受取れ、反対に金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買う場合にはスワップポイントを支払うことになります。
・・・ちょっと難しいですね。
2.スワップポイント、こんなイメージ?(米ドル/円を例にして)
10万円を保証金として、1米ドル100円の時に10000ドルの(米ドル/円)買い注文が約定(成立)しました。

これは、10万円を保証金として、
円を100万円売って(借金して)、米ドルを10000ドル買う(預金する)ということです。

いま、円の金利が0.5%、米ドルの金利が5.5%としましょう。
@円は、売ってます(借金してます)から利息を支払います。
  1日あたり 1,000,000円×0.005÷365≒14円 の利息を支払います
A米ドルは、買っている(預金する)ので利息を受け取ります。
  1日あたり、10,000ドル×0.55÷365×100円≒137円 の利息を受け取ります

つまり、1日あたり137-14=123円の利息を受け取ることができます。

逆に、米ドルを売ると(米ドルを売って、日本円を買う)と、逆に利息を支払うことになります。
3.外貨預金の代わりに
外貨預金をするなら、FXでレバレッジ1倍の取引をしたほうが良いでしょう。FXは外貨預金に比べて、
@ 取引手数料が圧倒的に安い。
A 好きな時、自分の判断するレートで取引ができる。
B いつでも解約できるし、満期が無いのでずっと持っていることもできる。
などのメリットがあります。

銀行などで外貨預金をするのなら外為どっとコムで外貨預金型FXを利用しましょう。
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